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違った視点で見れば安心

 野菜,牛乳,水道水から次々と放射線の影響が発見されています。
「何を食べたり飲んだりしたらよいのだろう。」
と不安になる人も,多いかと思います。
 でも,その答え,既に出ているのです。
 店に並んでいる食べものを食べれば,問題ありません。
 問題がありそうなものは,念の為出荷停止にされています。
 そんな事態なのです。
「次々に見つかるから,報道されていない物も危ない」というのは,憶測といいます。
 憶測よりも,ちゃんとした計器で調べた実測の方がはるかにあてになります。
 その実測の結果は,自治体のホームページで見ることができます。
 茨城県のホームページ

 3/24に,茨城県から,放射線に関してはこの資料を使って保護者に冷静に対応してもらうようにして欲しいという通知が来ました。
 見てみると,茨城県のホームページの案内と,私が先日配った「原子力ブック」の内容でした。

 次々といろいろな物が見つかるというのは,いろいろなところに監視の目が届いているということなのです。
 そういう視点で見れば,安心だといえます。

 私が恐れるシナリオは,こうです。

 必要のない不安や焦りで「危険だ,危険だ。」と言いまくる。
 周りの人もそれに釣られて,「危険だ,危険だ。」と言いまくる。
 しかし,そのうち,「別に何ともないよ。」という人が現れる。
(実際,そういう値なので,十分あり得る。)
 いざ,本当に危険な状態になったとき,きちんとした対応を取れなくなる.....

 現代のオオカミ少年のようなこと。これを私は恐れています。
 冷静に怖がりましょうね。

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Comments

見えるものは怖くありません。
見えるようにしたものも同様。判断できる。

問題は、見えないものです。
憶測でいってはいけないのはたしかですが、
憶測しかできないいまの環境が怖い。

福島第一で作業員が被曝しました。
そんなばかな ということのようです。

いったいぜんたい、どういう作業をしているのか。まちがいが重なるとと、どうなるか?
JCOの臨界事故が思い起こされます。
あれもひどい話だが、原子力を甘く見て作業してないか? 

あそこには何トンものウラン235があるのです。広島型原爆はたった1kgのウラン235でした。爆発力は密度の問題なので、比較にならないけれど、放射性物質がまきちらされると、大変な惨事。野菜がどうのではすまなくなる。

中性子が出たという話もあるが、事実なら、臨界になったということで、メルトダウンを示唆。本気で史上初のチャイナシンドローム、最悪の事故を警戒しないといけない。

Posted by: 渡部義弥 | March 25, 2011 at 01:06 AM

 渡部さん,お久しぶりです。
 想定される悪いシナリオの1つは,臨界にまたなるということです。
 中性子線が出たなら,それこそ一大事です。一般国民も本気で対応をしなければなりません。しきれないかもしれません。
 こういう時に備えて,不要な不安をあおるような発言は慎むべきです。
 メルトダウンの状態と,現在の状態は明らかに違います。中性子線が出ているようなことは,確認されていません。
 放射線は目に見えませんが,計測機械を持っていればこれほど分かりやすいことはありません。

 憶測でいわき市などが,物資が届かず困っています。震災や原発事故でなく,憶測で被害者になる人が増えたら,日本はとても恥ずかしい国になってしまうと思います。

Posted by: 山猫 | March 25, 2011 at 10:10 PM

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